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VJED。小さいガジェット大好き

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でーてーぺー 私的ガレーの漕ぎ手雑記
日々思うDTPの愚痴から日常の風景。 ときどきPDAや携帯などについて
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今年一年をふりかえってみよう <仕事編>
さて、いよいよ大晦日も迫ってきたところで、今年を振り返るなんてことをやってみたいと思います。


 いわゆる斜陽な出版業界に属している私ですが、広告や時代の流行を追いかけるとは無縁の、お堅いクライアントをメインに仕事をさせていただいている会社にいるおかげで、社内失業とか残業三昧という生活は送っておりません。

 前に勤めていた会社は、1人でオペ作業からデザインまで何でもやらされていたので、毎日8時半出社の23時退社、土日も出社という日々を送っていました。辞める間際のころは、ストレスから不整脈、左目痙攣、左右で目の大きさが違う、寝つきが悪いなどの症状が出ていました。
 外注費削減のため会社がCTPを導入してから特にそれが酷くなっていきました。
 文字入力・画像スキャン・色補正・制作・・校正・カラーマネジメント・面付・CTP出力まで担当しており、不良が出た時の責任の幅が広範囲でした。それに加えて派遣社員のメンタル管理や、社内会議の資料制作・議事録作成などの雑用も加わり、本来の仕事の手を止めてそれらの面倒を見なければならない事も増え、精神的に辛い日々でした。

 特にCTPは、親PCのアプリ本体をネットワーク上の子PCから呼び出して操作する面付ソフトを使っていましたが、会社が設備投資をけちって、専用線を構築せずに社内LANの中に組み込んでしまいました。その結果、社内LANの中をCTPデータが走り、毎日原因不明のネットワークトラブルに見舞われたものです。
 DTP部署のシステム管理の立場でしたので、毎回社内のシステム管理者と相談し、その対応に追われて制作の仕事がまったく進まないなどの弊害も多発しました。恐らく勤務時間の1/4はシステム管理に取られていたと思います。

 今は相変らず8時半始業な会社ですが、18時には退社できますし、21時まで仕事するのも月2回ほどです。社内会議もなければCTPもない。モノクロ書籍がメインですのでカラーマネジメントもナニソレ?なので気楽です。そのためか一気に太りました(笑)


仕事に関して
 今年一年ふりかえってみますと、やはり細かな仕事が減ってきております。それも音沙汰もなくパッタリと来なくなる感じでした。
 繁盛期にあたる下期は毎年恒例の仕事が大量に押し寄せ、各部署とも相変らずな忙しさだったのですが、その合間合間に挿しこまれて来る特急物件がなくなりました。
 大抵それが原因で営業と喧嘩している光景が見られたものです。
 また自社内で企画編集をやっていたクライアントも、部署ごと閉鎖して別会社に依頼してしまう形になったところも目立ちました。

仕事は減っているのか?
 社長と話していると「仕事はある」と言います。ただし「より短納期で、より低価格な」仕事なのだそうです。夕方入稿して翌朝提出のような物件ばかりなのだそうです。
 普通の印刷会社なら「普通のことじゃん?」と思われると思いますが、我が社では活版時代の習慣が抜けず、定時になると仕事が残っていてもサッサと退社してしまう社員ばかりで、まず対応できないのです。
 今の印刷業界から見るとまるでギアナ高地のような、時代に取り残された会社です。この点は非常に頭が痛い問題ですが、結局社長の態度が煮え切らないので、社員としてはなんともしがたいところです。


クライアントはCS4での自社内制作が目立った
 あと今年めだった流れとしては、クライアント社内で制作したMac・Windowsデータでの入稿があります。ここ最近構築したのか皆最新型のCS4データでの入稿でした。これに対応するために急遽CS4を導入しましたが、正直みな使い慣れたCS2で作業し、CS4は変換用にしか使っていないのが現状です。
 原因はいくつかあり、(1)オペレータの高年齢化 (2)セッターのシステムがCS2ですでに対応限界 (3)PCの性能がCS4ではキツイ などがあります。
 特に(2)はCS4のAcrobat 9のエンジンで書き出されるPDF(Adobe PDF Library 9.0)が完全にお手上げで、InDesign CS2にPDFを貼り、InDesign CS2のPDF書き出し機能を使ってAdobe PDF Library 7.0に上書き保存したものを使っています。
 この古いセッターの面白い点は、余所の出力会社では原因不明のエラーが出ることで嫌がられる〈InDesignのPDF書き出し機能>で作ったPDFでも問題を起さないことです。外注に印刷用PDFをデータ出稿するときは、InDesign→PS書き出し→Acrobat Distiller→PDFという手順を踏んで、PDFデータを作成しているので結構楽だったりします。


一方Office2003・2007での入稿も増える
 同じクライアントでも大学教授、医師、一般社員な方から来る入稿データは、ほとんどがOfficeデータになりました。Word、Excel、PowerPoint、これらで作られた自称〈印刷用完成データ〉を如何にして時間をかけずに出力するか、が命題になりました。
 出力機まわりが旧式なので全部オペレータ側で何とかしないといけません。Office→PDF変換は基本なのですが、Acrobat 9で色分版処理をしたり、Windowsのスクリーンショット機能を使って画像化してみたり、色々と手を加えて体裁を整えています。プラモデルで例えるとフルスクラッチ制作に近い感覚ですね。大胆にそして繊細に加工して作り上げていきます。


来年は…
 今年の流れを見ていると、来年はさらに厳しい年になるでしょう。クライアントの四月の年度予算がどれくらい削減されるのか? そもそも作らないという選択肢ばかりになってしまうのか? 非常に心配です。
 人出不足を補うということで登録してみたDTP派遣も、けっきょく割高だということで止めてしまいました。新入社員募集をかけても敬遠されてしまい、なかなか人が補充されません。それどころか今年は2人も辞めてしまいました。社長の心も折れつつありますし、本当に厳しい一年になりそうです。
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