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仕事納め、今年の総括
++01icon.jpg 今年の総括


今日で仕事納めでした。

新年明けて仕事始めの日の午前9時出稿という、目を疑う仕事が年末ギリギリに入ってきたりしてドタバタしていました。

いろいろあった2012年、仕事メインで総括などしてみたいと思います。


今年は人為的なミスが立て続きに会社を襲いました。
一月
いきなり営業の連絡ミスで大取引先のお客様から取引中断を言い渡されました。社内に激震が走ります。

二月、三月
繁忙期に人為ミスが各部署で連続して発生し、最初は叱咤していた社長もやがては呆れて何も言わなくなりました。

四月、五月
気持ち新たにミスを無くそうとスローガンを掲げて2012年度が始まりました。
同時に社長の子どもが力を入れている新規事業の電子書籍販売が本格スタート。ところがダウンロードしたお客様から見れない、色が書籍と違う、ボカシ効果などが消えている、等々のクレームを頂戴いたしました。

六月、七月、八月
初めての電子書籍販売に加えて、各バージョンによって問題が異なるアンドロイドOSへの対応に後手後手になったせいで社長の子どもの面子を潰したとして、責任者の課長が責任を被って退社。
この課長さんは私が担当していた月刊誌の責任者も兼ねていたので、こちらの方にも飛び火してしまいました。

電子書籍部門を中心に大幅な人事異動が行われ、部長クラスの異動も実施。
私のいる修正・責了部署の部長も他部署へと移り、代わりにあと二年で定年退職という電算写植オペ歴ウン十年という方が異動してきました。

ところが、この異動してきた人を嫌っていたベテランの女性オペレーターが突然退職。
新しく電子書籍部門の責任者になった課長さんも前任者の一ヵ月後に退職するなど波乱の夏でした。
しかもこの課長さん、私の担当する月刊誌の責任者にも就任していたのですが、一冊も手掛けることなく居なくなってしまう結果に唖然としてしまいました。

九月
慌しいなか下期が始まりました。
私の担当する月刊誌と一緒に本社へ異動してきた担当営業が、新規開拓達成ノルマ未達ということで、その出版社担当を降ろされる人事が行われました。後任の営業は本社の人間。単なる配達営業という悪評も耳にする人物でした。

ところが、その月刊誌の出版社から一方的に仕事を引き上げる旨を言い渡されました。
担当を外された営業が出版社内の人脈にそれとなく探りをいれたところ、度重なる担当者の入れ替わりに出版社側が不信感を抱いたとのこと。
昨年から本社で刷るようになって、いきなり真っ黒に刷って納めた時の悪い印象があって、倒産した前会社より能力が劣る印刷会社という印象が残ってしまっていたらしいのです。

いやぁねぇ、デジタルコンセンサスの刷見本が付いていないからって、添付の白焼きに忠実に濃度調整しちゃダメでしょう。K14%、16%とか微妙な濃度を要求してくるお客様の仕事に、インキべっとりで刷っちゃ。しかもノーチェックで納品まで行ってしまうなんて。

謝りにきた営業と印刷の役職者の態度が、謝罪に来た人とは思えないと出版社の中で悪評が広まるほど。
結局、この月刊誌を橋頭堡に仕事を拡大しようと思っていた矢先に、出版社側から縁を切られる結果となってしまいました。
倒産した前の会社が十年間も取引を継続してきたのに、今の会社は一年も持たずに取引中止って…意外とこの会社、ダメ会社なんじゃないか?と思い始めた頃でした。

十月
何故か担当を外されていた元担当営業が、仕事を失った責任を取って退職。後任の営業はお咎めなし。
私は月刊誌の仕事を失い、本社の仕事に本格的に編入されることになりました。

このあたりから一気に仕事の納期が短納期に変わっていきました。
必ず検版に回して校正してもらうルールでしたので、短い納期の中からさらに校正の時間を引かなければならなくなりました。もちろん校正部門も悲鳴をあげ、図面・写真の修正部門も悲鳴をあげ、私たちの部門も悲鳴をあげ、ミスが連発するようになりました。二月三月の悪夢再び。

そこへさらに最悪なお客様の仕事が舞い込んで来ました。
ある業種の技術系月刊誌なのですが、出張校正の日の朝八時に弊社の校正室にやってきて、「校正ゲラはどうした?」と内線電話で催促してくるのです。前日に戻しゲラが来ていないので手元には何も無いのですが?無茶をおっしゃる。
その日の朝一番に、前日ゲラを受け取った担当営業から仕事が回ってきます。担当営業は誰だ? 聞くと配達営業の悪名を付けられたアノ営業でした。
「まだか?まだか?」の催促の中での修正作業。
十二時前にゲラを戻してきて、一時に「さっき出したゲラはまだか?」と催促。
四時になると、「遅いからもういいや」と帰ってしまいました。

嵐のような出張校正が終わった翌日、配達営業が受け取ってきた責了ゲラ達は七校目なのですが、赤字の入ったゲラは三校目のコピー。しかもよく見ると二校目とか四校目とかのコピーが糊で切り貼りしてある。
これには検版の校正マンも何を基準に校正すればいいのかと困惑してしまうほどでした。
どうにかこうにかデジタルコンセンサスを提出すると、図面が違うとのクレームが。

この月刊誌は、初校時はお客様とお客様お抱えのデザイナーと、弊社の管理部と外注のデザイン事務所とで作業をし、再校時からウチも手伝うという形になっています。
関係する組織が多すぎる上に、お客様側の五人の編集がそれぞれ勝手に修正指示を出してくるので、管理部は初校の段階から大混乱。
四校まで進んで「やっぱり二校に戻す」なんて指示が平気であるので、図面の差し戻し忘れなんて起きやすい作業環境です。

この月刊誌が飛べば会社は大打撃と脅されていますが、現場はすでに疲弊し切っていて、いつ大きなミスを出してもおかしくない状態です。

こりゃぁまた誰かの首が飛ぶナァと自嘲気味に皆うわさしていたりします。
もしかして私の可能性も? ないとは言いきれない……

十二月
最後の最後になって嫌なニュースが聞こえてきました。
うちが出品している電子書籍の無料お試し版のダウンロード数が、今月ついにゼロになったと販売サイトから報告されてきました。もちろん有料のほうは夏頃からゼロが続いている状態…。

これはまた誰かが責任を取らされて首が飛ぶかも…
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この記事に対するコメント

一足お先に新年あけましておめでとうございます。
業界の厳しさがいっそう顕著になる様な気がする13年ですが
お互い健康には気をつけて行きましょう。
【2012/12/31 23:55】 URL | カシワヤ #X.Av9vec [ 編集]

Re: タイトルなし
あけましておめでとうございます。
出版業界、今年はいっそう厳しい予感がしますが
がんばって生き抜いていきましょう。
【2013/01/14 14:31】 URL | VJED。小さいガジェット大好き #- [ 編集]


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